慶応三年(1867年)創業。初代 君塚五郎右衛門。現代表は六代目。
ここ南房総勝浦が育む自然が、豊かで味わい深いお酒造りを授けてくれ、先々代よりこの地で造り酒屋を営んでおります。
杜氏は中島行一(34歳)。麹づくりを社長が担当。
他、勝浦移住組65歳前後の季節スタッフ3名。
産地にこだわらずより良質な酒米により美味い酒を目指す一方、地酒本来の姿である房総のテロワールにこだわった商品も造っていきたいです。
全国有数のカツオの水揚げ高を誇る漁業基地・勝浦の酒蔵。
勝浦は平地が少なく、蔵も海岸から200mという環境ながらも山が迫り、そこから湧出する良質な仕込水が得られている。